カテゴリー別アーカイブ: 大高在宅ケアクリニック

Yさんブログ第6弾

管理栄養士の矢治です。

久しぶりのブログ投稿となってしまいました (^_^;

Yさんブログ第6弾!!
今回は、外食時における食事のポイントをご紹介させていただきます!!

Yさんはマク○ナル○が大好き♡♡
むしろ、嫌いな人を探す方が難しいかもしれないですね。笑

糖尿病のYさんは頑張り屋さん。
食事療法に対しても極端に制限をしようとしてしまいます。

「もうマッ○は食べない」
「この間食べたのが食べ納め」

と、よく“マッ○脱宣言”を口にされていました。

ただ人間は誘惑に弱いもので…
脱宣言は毎回ことごとく打ち砕かれておりました。

やめようとするからやめられないのであって…
最近はメニューの選択方法を適切にすることで無理にやめなくても良いということを
Yさんにお伝えしています。
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Yさんがよく頼まれていたのは
バーガー+ポテトMサイズ+コーラ。

よくあるセットメニューですが、このセットを食べると
摂取エネルギー量は1食で1103kcal。
(バーガーは照焼きバーガーを選択)

(((゜Д゜;)))!!!!!!

この1000kcalというのは1食目安量の約2倍弱にあたる量になります。
恐ろしいですね...

これを、サイドメニューのポテトをSサイズに変更、
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飲み物をお茶やストレートティー、もしくはゼロキロカロリーのコーラに変更、

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ポテトセットをサラダセットに変更するだけで、
エネルギー量を300600kcal少なくすることが出来るのです!!

これが
“メニューの選択方法を適切にすることで無理にやめなくても良い”
ということに繋がるのですね。

最近のYさんはサラダを選択して外食時の食事摂取量を調整されています。

食事療法を継続するためには今回ご紹介したような
全てをやめようとせず“選択”していくことが重要であるということなのです。
少しでもお伝えできたのならうれしいです。

次回のYさんシリーズは...
医療相談員の椎名がYさんのこだわりポイントについて紹介させていただく予定です。
お楽しみに☺

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大髙在宅ケアクリニックだより10月号とお知らせ

朝夕が随分寒くなりました。
お元気にお過ごしですか?

大髙在宅ケアクリニック 松宮です。

さて、お待ちかねの(?)大髙在宅ケアクリニックだより10月号を
お届けします。
(ちょっと遅い?・・・まあ、大人の事情ってやつです(笑))

大髙在宅ケアクリニックだより10月号

そして、ホームページトップにも載っていますが、
12/10(水)多職種地域交流セミナー
を、私共が担当させて頂きます。

この先、多死時代を迎えるにあたって在宅での看取り、というものに
ついて、今、思うところを本音で語り合おう、という会にしたいと
考えております。
あちこちで同様のセミナーなども開催されておりますが、
事例を通して、それぞれの立場での思い、今だから考える・言える事を
言葉にして伝え合い、分かり合って、今後に生かしていければ・・・
と院長以下、総力を上げて準備中です。

皆様のご参加を心よりお待ちもうしあげます\(・o・)/


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クリニック便り9月号

大雨が過ぎたらすっかり秋の風が吹く今日このごろ。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

大髙在宅ケアクリニック 松宮です。

ただでさえ体調を崩しやすい季節の変わり目。
いつもは何でもない事でも、この陽気では・・
とお話されている方も。

少しでもお健やかにお過ごし頂けるお手伝いを、
と思っております。

それで・・というわけではありませんが(笑)
毎月の気になっていること、その月に行われていること
などをお知らせしている、クリニック便りの9月号ができました
ので、お届けします(#^.^#)

大髙在宅ケアクリニック便り9月号


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大髙在宅ケアクリニックだより・リーフレット

大髙在宅ケアクリニック 松宮です。

蒸し暑い日中ではありますが、夜には涼しい風も吹く頃となりました。
いかがお過ごしでしょうか?

今月号の大髙在宅ケアクリニックだよりができました。
今月は脱水・熱中症のお話をさせて頂いております。
『大髙在宅ケアクリニックだより8月号』

クリニックの管理栄養士が作成したリーフレットもあります。
『食事のこと、栄養のこと、もっと身近に No,4』

是非、ご覧下さい!


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Yさんブログ第5弾

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夏といえば怪談。
うだるような蒸し暑さも怖い話でゾクゾクひんやり・・・。
涼を取るための先人たちの知恵ですね。

ろくろ首のように首を長くして、Yさんブログの新作を楽しみにしてくださっている皆さん。
長らくお待たせしてしまい、ごめんなさい(^^;

無言のプレッシャーでゾクゾクしている
大髙在宅ケアクリニック 椎名です。

さて、待望の第5弾は、3回目に引き続き、創意工夫の空間・アイテムの紹介です。

☞Yさんのこだわりポイント③
 (満足のいく既製品が)なければ、自分で知恵を使って工夫する。

第3回目の内容と若干かぶりますが、Yさんは満足のいく既製品がなければ、
オリジナルのアイテムを自作したり、代用されたりしています。
例えば・・・
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背部からニュ~っと引っ張り出した皮ベルト。
車椅子用のシートベルトではありません。

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これ!、実はYさん自作の荷物かけなんですΣ( ̄◇ ̄;)
婦人用のショルダーバックの肩紐を流用した物ですが、機能的にもデザイン的にもぴったりですね。

車椅子の背部にポケットは付いているけれど、身体を捻って物を取り出すなんて至難の業。
だけど、これさえあれば物の出し入れは自由自在。両手を塞ぐこともないので、移動に支障もありません。
近所へお買い物に行く時などに、大変重宝されているそうです。

また、お部屋にはこんなものもありました。
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照明器具の下に後付されたボックス。
Yさんがホームセンターで購入し、ご自身で取り付けられたものですが、
リモコンで家電製品の電源をON/OFFできるというアイテムです。
Yさん宅の蛍光灯の紐スイッチはとても高い位置にあるため、座った姿勢からON/OFFするのは
難しいのですが、これさえあればON/OFF自在。スイッチの紐を延長する必要もないので、
お部屋もすっきりですね。

☞こだわりポイント④
 生活動線を考えた、機能的なレイアウト作り

さらに、ベッド周りにもYさんの工夫がありまして・・・
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二段ベッド(上段のみ)と介護用ベッドがL字型になるように配置。
コックピット(操縦席)のような空間なので、いちいち離床しなくても、
必要な物をマジックハンドで手にできます。

ちなみに、左側にぶら下がっているのは、Yさんお手製のアクセサリーたち。
Yさんはとても社交的な方で老若男女問わず、交友関係が幅広いのですが、
このアクセサリーが「若者」と繋がるコミュニケーション・ツールにもなっているそうです。

ワラジ作り体験教室で、講師の先生を失笑させた椎名には、手作りアクセサリーなんて夢のまた夢・・・。
Yさんのアイデア力と柔軟性、手先の器用さ・・・etc。
お宅に伺うたびに新たな発見や学びがあります。

Yさんは身の回りにある物の機能や構造を分析し、何がご自身の生活に活用できるかを
常に考えておられるんだなぁとつくづく感じます。
そして、「便利さ」だけでなく、そこに「デザイン性」を加味されているのが、Yさん流なのでしょうね(⌒-⌒)

次回は、佐藤改め矢治栄養士が「外食時に気をつけていること」についてご紹介いたします!

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在宅褥瘡セミナーに参加しました!

大髙在宅ケアクリニック看護師の彦坂です。

「褥瘡」という呼び名は今では一般的になりつつありますが、
私の祖父母の世代では「床ずれ」と呼ばれ、“「床ずれ」になるともう先が長くない・・・”、
と恐れられていたそうです。

現在では「褥瘡」ができる要因や治療の方法、そして予防の方法が明らかになりました。
皮膚だけの問題ではなく、栄養状態や身体にかかる力も影響しています。
今では、殆どの時間を寝て過ごしている方でも、適切な方法で褥瘡にならずに生活する
こともできますし、もしもなってしまったとしても治療していくことができます。

まず、「褥瘡」にならないことが目標ですので、私たち看護師も日々学びながら
お家で過ごす利用者さんとご家族と一緒に、予防をしていきたいと思っています!!

当クリニックでは、先月、看護師の松宮・彦坂がそれぞれ別日程で、
在宅褥瘡セミナーに参加してきました。
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褥瘡予防に必要な、スキンケアの知識や体圧を考えたベッドや車椅子の選択、
栄養管理の重要性を学んできました。

クリニックで、医師や管理栄養士と協力しながら、

褥瘡を

「つくらない」
「悪化させない」
「早く治す」

を目標に取り組んでいきたいと思います。

おまけ~

私は、日程の都合で東北のセミナーに参加してきました。
写真は、津波被害にあわれた仙台市若林区の方が作られたというミニ七夕飾りです。
復興の願いと希望の想いが込められています。
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仙台七夕祭りは8月なので、実際のお祭りは見られませんでしたが、
代わりにこのミニ七夕を買ってきてデスクに飾っています。
仕事の合間にふっと見ると、優しい気持ちにさせてくれます。

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大髙在宅ケアクリニックだより7月号

大髙在宅ケアクリニックです。

少しご無沙汰してしまいました。
以前お知らせしましたが、クリニックでは毎月ケアマネジャーさん宛にお便りを発行しております。
意外と(笑)好評を頂いておりまして、「もっと見てもらったほうがいいよ!」とのお声に
図に乗ってみまして、今月から毎月ここにも掲載させていただこうと思います。
ブログにしては長い・・とどこからか聞こえてきそうですが(笑)

下記から↓ご覧いただけます。

『大髙在宅ケアクリニックだより7月号』

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学会にて症例を発表してきました!@倉敷

大髙在宅ケアクリニック 管理栄養士の矢治です。

5月24・25日に日本在宅医療学会学術集会が開催され、
一般演題として症例を発表してきました。
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― 在宅独居患者の糖尿病コントロールのための食事療法が、
ヘルパーとの連携によって可能となった症例 ―

“多職種連携”
在宅の訪問診療に限らずですが
ケアマネージャーやヘルパー、デイサービスの方々など多職種と、
こまめに情報を共有していくことはとても重要なことであると思います。

しかし・・・
「連携が大切」「連携しましょう」と言葉で言うのは簡単ですが、
実際に連携を行っていくには様々な工夫が必要になります。

今回の発表では、
このような多職種間での連携をスムーズに行うために取り組んだことや、
その結果、患者さまの病態が徐々に改善できたという経過を報告してきました。

食事内容を好ましい状態にしていくことは、
食事の準備をしてくださっている方の理解と協力が必要です。

「なぜ食事内容を変えていかなければいけないのか」
「食事内容を変えたらどのような結果が期待できるのか」

ご本人を含めじっくり話し合いながら、
継続的にできることを提案するよう心がけています。

サービスに入っているどの職種の方々も、
患者さまの生活をより良くするため(病態を安定させるため)
“どうしたらいいのだろう”と日々考えながら
患者さまに関わっているのだと思います。

“根本”がぶれなければ繋がりは築いていけるものです。

やはり連携は大切だな、
と改めて感じながら本日も患者さまのお宅に訪問しています(´∀`*)

最後に・・・
倉敷の素敵な景色をご覧下さい。
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Yさんブログ第4弾

大髙在宅ケアクリニック 管理栄養士の佐藤です。
大分期間が空いてしまいましたが…

Yさんブログ第4弾!!
今回はご自宅での実際の食事のご様子を紹介したいと思います♪

これは4月のある日の昼食の写真です。
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食事の栄養バランスを整える簡単な方法は、
主食主菜、そして野菜を揃えることです。

【主食】
ご飯やパン、麺類などのことを指します。

【主菜】
普段私達がメインのおかずとして食べているものをイメージして下さい。
肉や魚、卵料理、大豆製品(豆腐や納豆など)など身体を構成するための
重要な“たんぱく質”を含んだ食材を指します。

【野菜】
野菜類からはミネラルやビタミン、食物繊維などを摂ることができます。
食べ物の消化の手助けや身体の調子を整えるはたらきがあります。

では、Yさんの食事はどうでしょう。

Very Good!!!!!!

「栄養士に注意されちゃうからね。笑」とお話されながらも、
栄養バランスが整うように料理の組み合わせをされています。
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そしてYさんは食後の血糖値の急激な上昇を防ぐために、
野菜類(食物繊維)から召し上がるように心掛けていらっしゃいます。

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食後のこの満面の笑みを見てください。
管理栄養士としては見なかったことにした方が良さそうですが。笑

Yさんはお菓子が大好き♥♥
糖尿病を患っているからと言って菓子類を全て制限することはありません。

1回に食べる量を少量にすることと、
食べる時間を活動量の多い日中にすることが重要です。

写真の量を全て食後に召し上がられてしまいそうな場合はさすがに

STOP

はかけます。笑

ちなみにYさんは写真の柏餅を1個で我慢できていらっしゃいました。
管理栄養士の視線が怖かったのかどうかは秘密にしておきますが…笑。

ご本人にとって

心の潤い

がお菓子を食べることならば、
なるべくその気持ちを大切にしつつ栄養食事指導を実施してまいりたいと考えております。

次回は、
医療相談員の椎名が前回紹介しきれなかったアイテムをもろもろ
紹介させていただく予定です。お楽しみに…♪

 

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大髙在宅ケアクリニック便り

春真っ盛りの今日このごろ、皆様いかがおすごしでしょうか?
大髙在宅ケアクリニックの看護師の松宮です。

ちょっと真面目なクリニックのお話(笑)

毎月、ケアマネージャーさん向けにクリニックからA4一枚の短い文章ですが、
お便りを送らせて頂いております。
まだ、今年に入ってから始めたので今月で5号ですが・・
クリニックのご紹介や患者さんの症例報告、(もちろん個人情報には細心の注意を
払っております)現場としての所感など、その時々の想いをお届けしています。

最新号は「終末期にある方への診療 ②」(先月は①でした(笑))。
字数に限りがあり、すべてをお伝えすることはできませんが、少しでも
大髙在宅ってこんな事かんがえているんだ
こういう在宅診療もあるんだ など知っていただければいいな、と思っています。
紙上では足りない事は症例検討会を企画したりも♪

毎月、文章をひねり出すのはなかなか一苦労ではありますが、
「見ました~」とお返事頂くのが励みになっています。
こんな内容じゃあねぇ、なんていうお叱りでもいいので、
お電話した時やお会いした時に一声かけて下さると
もっと頑張れる気がします(#^.^#)

ちょっと興味がある、なんて方はクリニックにご一報下さいね♡
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